「算数が得意な子にもっと伸ばしてあげたい」「逆に算数が苦手で何とかしたい」…お子さんの算数力に関する悩みは尽きないものです。
そんなときに検討候補に上がるのがRISU算数です。算数に特化したタブレット教材で、お子さんのレベルに合わせて先取り学習もさかのぼり学習もできるのが大きな特徴です。保育の現場でも保護者から相談を受けたことがあり、注目度の高い教材だと感じています。
ただし、RISU算数は料金体系がちょっと独特で、理解せずに始めると「思ったより高くなった!」ということにもなりかねません。今回はそのあたりも含めて、RISU算数のリアルな評判・口コミを詳しくまとめていきます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | RISU Japan株式会社 |
| 対象 | 年中〜小学6年生 |
| 学習スタイル | 専用タブレット |
| 基本料金 | 年額33,000円(月あたり2,750円) |
| 教科 | 算数のみ |
| 特徴 | 無学年式、先取り学習、東大生チューター |
RISU算数の良い評判・口コミ
1. 算数の先取り学習がどんどんできる
RISU算数の最大の魅力は、学年の壁なく先取り学習ができる点にあります。小3の子が小5の内容を解いているということも珍しくありません。
「算数が好きで、学校の授業が物足りなかった息子が、RISUでどんどん先に進めて楽しそう」という口コミが目立ちます。算数好きな子にはたまらない教材です。
2. 東大生チューターの解説動画がわかりやすい
問題につまずくと、東大生や早稲田大生のチューターから解説動画が届きます。子ども向けにわかりやすく説明してくれるため、親が教える必要がほとんどないのが嬉しいポイントです。
「東大生から教えてもらってる」というのがお子さんのモチベーションにもなるようで、保育の現場でも「すごい人に教えてもらってる!」と嬉しそうにしていた子がいました。
3. スモールステップで理解しやすい
RISU算数は1つの単元が細かいステップに分かれており、少しずつレベルアップしていく設計です。「急に難しくなってわからない」ということが起きにくく、「できた!」の積み重ねがお子さんの自信につながります。
4. 苦手の発見と克服ができる
AIがお子さんの回答データを分析して、苦手な単元を自動で検出してくれます。苦手な部分は重点的に復習問題が出るため、つまずきを放置せずに済む仕組みです。子どもの苦手を親がすべて把握するのは大変なので、AIがやってくれるのは助かります。
5. 中学受験の基礎力がつく
RISU算数の上位ステージには中学受験レベルの問題も含まれています。算数は中学受験の最重要教科ですから、RISUで先取り学習しておくと受験準備にもなります。

RISU算数の悪い評判・口コミ
1. 料金体系がわかりにくい
正直なところ、RISU算数最大のデメリットがこの料金体系です。基本料金は年額33,000円(月あたり2,750円)ですが、これに加えて「利用料」が別途かかります。
利用料は月にクリアしたステージ数に応じて変動し、たくさん進むと最大で月額9,350円の利用料が上乗せされます。つまり、基本料+利用料で最大月12,100円になる可能性があります。
「思ったより高くついた」という口コミは正直多いため、始める前に料金体系をしっかり理解しておくことを強くおすすめします。
2. 算数以外は学べない
当然ですが、RISU算数は算数しか学べません。国語や英語もカバーしたいなら、別の教材との併用が必要になります。
3. タブレットの性能がイマイチ
「タブレットの動作が遅い」「タッチペンの反応がいまいち」という口コミがちらほら見られます。スマイルゼミの専用タブレットと比べると、ハードウェアの質は劣るという評価が多いです。
4. 解約後もタブレット代がかかることがある
RISU算数は基本料が年額一括払いです。途中で解約しても返金はされないため、「1ヶ月で飽きてしまった」という場合は痛い出費になります。ここは注意が必要です。
5. ゲーム感覚が弱い
スマイルゼミや進研ゼミと比べると、ゲーム的な楽しさは少なめです。算数が好きな子はどんどん進められますが、そうでない子はモチベーションが続きにくい傾向があります。
利用料の上限は月額9,350円です。「月いくらまでなら出せるか」を事前に決めてから始めると、料金面で後悔しにくくなります。
RISU算数の料金を詳しく解説
ここは非常に大事なポイントなので詳しく説明します。
基本料
年額33,000円(税込)。月あたり2,750円。これは固定でかかります。
利用料(月ごとに変動)
| 月平均クリアステージ数 | 月額利用料 |
|---|---|
| 1.0未満 | 0円 |
| 1.0以上〜1.3未満 | 1,100円 |
| 1.3以上〜1.5未満 | 1,650円 |
| 1.5以上〜2.0未満 | 3,300円 |
| 2.0以上〜2.5未満 | 5,500円 |
| 2.5以上〜3.0未満 | 7,700円 |
| 3.0以上 | 9,350円(上限) |
つまり、ゆっくり進めれば月2,750円だけで済みますが、ガンガン先取りすると最大月12,100円になります。先取り学習が魅力なのに、先取りすると高くなるというジレンマがあるのは正直悩ましいところです。

RISU算数が向いている子・向いていない子
向いている子
- 算数が好きで、どんどん先に進みたい子
- 算数が苦手で、基礎からやり直したい子
- 中学受験で算数の力をつけたい子
- 自分のペースでコツコツ取り組める子
向いていない子
- 全教科をバランスよく学びたい子(進研ゼミやスマイルゼミがおすすめ)
- 料金を気にせず使いたい家庭(月額固定の教材がおすすめ)
- タブレットの操作性にこだわる子
RISU算数を始める前に知っておきたいこと
1週間お試しキャンペーンを活用しよう
RISU算数では、不定期で1週間のお試しキャンペーンを実施しています。通常は年額一括払いなので、まずはお試しで実際の教材を触ってみるのがおすすめです。
お試しキャンペーンの情報はRISU算数公式サイトでチェックしてみてください。
算数の学習法全般についてはリセマムでも参考になる記事が多いです。中学受験の算数対策についてはインターエデュも合わせてチェックしてみてください。
よくある質問(Q&A)
Q. RISU算数と公文、どっちがいい?
公文は「計算力」を徹底的に鍛えるのに向いており、RISU算数は「思考力を含めた算数力全般」を鍛えるのに向いています。計算スピードを上げたいなら公文、文章題や応用問題にも対応したいならRISU算数がおすすめです。併用している家庭もあります。
Q. RISUきっず(幼児版)からRISU算数への移行はスムーズ?
RISUきっずを修了すると自動的にRISU算数に移行します。学習データも引き継がれるため、スムーズにステップアップできます。
Q. 利用料を抑える方法はある?
月のクリアステージ数を1.0未満に抑えれば利用料は0円です。1日1〜2問ずつゆっくり進めるペースであれば、基本料の2,750円のみで利用できます。ただし、お子さんのやる気を制限するのは本末転倒なので、バランスが大切です。
Q. RISU算数は中学生でも使える?
「RISU算数」は小学生向けですが、先取りで中学数学の基礎に触れることは可能です。中学生向けの本格的な教材としては、Z会やスタディサプリなど別のサービスを検討した方がよいでしょう。
算数に特化している分、RISU算数だけで全教科をカバーすることはできません。他の教材との併用を前提に検討するのがおすすめです。
まとめ
RISU算数は算数に特化した教材として、唯一無二のポジションにあります。先取り学習のシステムと東大生チューターの解説動画は本当に魅力的な要素です。
ただし、料金体系が独特なので、始める前にしっかり理解しておくことが大切です。「月いくらまでなら出せるか」を決めてから始めると、料金面で後悔しにくくなります。算数を伸ばしたいなら、検討してみる価値は十分にある教材です。
