スマイルゼミが気になっているけれど、「結局いくらかかるの?」「コースの違いがよくわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。
公式サイトを見ても料金体系がやや複雑で、月額以外にもタブレット代やオプション料金など見落としがちなコストが存在します。全体像を把握しないまま入会すると、あとから「こんなにかかるの?」と後悔する可能性があるので注意が必要です。
この記事ではスマイルゼミの料金を学年別・コース別に完全整理しました。「うちの場合、月々いくら?」がすぐにわかるように、損しない選び方のコツもあわせて解説します。
スマイルゼミの料金体系を整理
基本の月額料金
まず押さえておきたいのが、スマイルゼミの月額料金は「支払い方法」と「学年」で変わるという点です。支払い方法は3種類あります。
- 毎月払い:月額が一番高いが、いつでもやめやすい
- 6カ月一括払い:毎月払いより月額5〜10%ほどお得
- 12カ月一括払い:最も安い。年間で見ると数千円〜1万円以上の差
12カ月一括払いが圧倒的にお得です。途中解約しても利用期間に応じた月額で再計算され、差額が返金される仕組みなので、最初から一括払いにしておくのが賢い選択です。

幼児コースの料金(年少〜年長)
スマイルゼミの幼児コースは、年少の冬から受講可能です。
- 12カ月一括払い:月あたり約3,278円
- 6カ月一括払い:月あたり約3,718円
- 毎月払い:月額約4,268円
幼児コースはシンプルな構成で、標準/発展のようなクラス分けはありません。ひらがな・カタカナ・数・時計・英語など、小学校入学準備に必要な内容がバランスよく含まれています。
小学生コースの料金
小学生コースは学年が上がるごとに月額がアップします。以下は12カ月一括払いの場合の目安です。
- 小学1年生:月あたり約3,278円
- 小学2年生:月あたり約3,520円
- 小学3年生:月あたり約4,180円
- 小学4年生:月あたり約4,840円
- 小学5年生:月あたり約5,720円
- 小学6年生:月あたり約6,270円
高学年になると金額はそれなりにかかりますが、塾に通うよりは断然安いのが実情です。5教科+プログラミングまでカバーしてこの価格なので、コスパは良いと言えます。
中学生コースの料金
中学生コースは「標準クラス」と「特進クラス」の2つ。12カ月一括払いの場合は以下の通りです。
- 中学1年生(標準):月あたり約7,480円
- 中学2年生(標準):月あたり約8,580円
- 中学3年生(標準):月あたり約9,680円
特進クラスはこれに月額約5,000〜6,000円ほどプラスになります。
標準クラスと発展クラスの違い
小学生の場合
小学生コースには「標準クラス」と「発展クラス」の2種類があります。
標準クラスは教科書に沿った基礎的な内容がメインで、学校の授業の予習・復習に向いています。発展クラスは標準の内容に加えて、応用・発展問題が追加され、学習量は標準クラスの約1.5倍になります。中学受験を視野に入れているなら発展クラスが適していますが、そうでなければ標準クラスで十分です。
料金の差は月額500〜1,000円程度。大きな差ではないので、「ちょっと物足りないかも」と感じたら途中から発展に切り替えるのもアリです。
中学生の場合
中学生は「標準クラス」と「特進クラス」の2種類です。特進クラスは難関高校の受験対策に対応しており、先取り学習ができるのが大きな特徴です。標準クラスでも定期テスト対策や高校入試の基礎対策は十分できるので、まずは標準クラスから始めて必要に応じてステップアップするのが無難です。

見落としがちな追加コスト
タブレット代
スマイルゼミの大きな特徴は専用タブレットを使うこと。このタブレット代が10,978円(税込)かかります(12カ月以上の継続利用が前提)。
6カ月未満で解約すると32,802円、6カ月以上12カ月未満で解約すると7,678円のタブレット代が追加請求されます。入会前に必ず把握しておきたいポイントです。
参考:スマイルゼミ公式サイト
英語プレミアム
標準の英語学習に加えて、もっと英語を強化したい場合は「英語プレミアム」というオプションがあります。
- HOP/STEP:月額748円
- 英検対策:月額3,278円
英検対策コースは5級〜2級まで対応しています。本格的に英検を目指すなら検討の価値があります。
タブレットあんしんサポート
年額3,960円で、タブレットが壊れたときに安く修理・交換してもらえるサポートです。子どもはタブレットを落としたり乱暴に扱ったりすることもあるので、正直これは加入しておいたほうが安心です。サポートに入っていない場合、故障時のタブレット交換に43,780円かかります。年額3,960円で安心を確保できるなら、十分に元は取れます。
他社との料金比較
同じタブレット学習系の通信教育と比較してみます(小学3年生・12カ月一括払いの場合)。
- スマイルゼミ(標準):月あたり約4,180円
- 進研ゼミ チャレンジタッチ:月あたり約4,490円
- Z会 タブレットコース:月あたり約5,000円前後
スマイルゼミは業界の中でも比較的お手頃な部類に入ります。ただし進研ゼミは付録やポイント制度が充実しているので、トータルの満足度は好みが分かれるところです。
参考:ベネッセ教育情報サイト

損しないための入会タイミング
キャンペーンを狙おう
スマイルゼミは定期的にキャンペーンを実施しています。特に狙い目のタイミングは以下の通りです。
- 春(3〜4月):新学期キャンペーン。タブレット代の割引やギフト券プレゼントなど
- 夏(7〜8月):夏休みキャンペーン
- 冬(12〜1月):年末年始キャンペーン
キャンペーン内容は時期によって変わりますが、数千円〜1万円程度お得になることが多いです。急いでいなければキャンペーン時期を待つのが賢明です。
全額返金保証期間を活用
スマイルゼミには約2週間の「全額返金保証期間」があります。この期間内に解約すれば、タブレット代を含むすべての費用が返金されます。つまり実質2週間の無料お試しができるということです。お子さんに合うかどうか不安な場合は、この制度をフル活用してください。
よくある質問(Q&A)
Q. 途中で支払い方法を変更できる?
契約更新のタイミングで変更可能です。たとえば最初は毎月払いで始めて、続けられそうだと判断したら次の更新時に12カ月一括払いに切り替えることができます。
Q. 兄弟割引はある?
スマイルゼミには兄弟割引制度はありません。ただし、兄弟で同時入会するとキャンペーン特典がつくことがあるので、公式サイトで最新情報を確認してみてください。
Q. 解約後にタブレットは使える?
解約後はAndroidタブレットとして利用可能です。学習データは消えますが、通常のタブレットとして再利用できるので完全に無駄にはなりません。
Q. 英語プレミアムは途中から追加できる?
いつでも追加・解除が可能です。お子さんの英語学習の進度に合わせて柔軟に対応できます。
Q. スマイルゼミの料金は毎年値上がりする?
学年が上がると月額も上がります。これはカリキュラムの内容が増えるためです。同じ学年内での値上げは基本的にありませんが、全体的な料金改定が行われることはあるので、入会時の料金が確定するわけではありません。
まとめ
スマイルゼミの料金をまとめると、月額3,000〜10,000円程度+初期のタブレット代が基本コストになります。
コースは迷ったらまず標準クラスから始めて、お子さんの様子を見ながら判断すればOKです。支払いは12カ月一括が最もお得で、キャンペーン時期の入会ならさらに節約できます。

※記事の内容は調査時点の情報に基づいています。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

