「子供に英語を学ばせたいけど、英語教室に通わせるのはお金も時間もかかる…」そんな悩みを抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
そんなときの強い味方が英語学習アプリです。スマホやタブレットがあれば、自宅でもお出かけ先でもサクッと英語に触れることができます。ただ、英語アプリは本当に種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまうのも事実です。
この記事では実際に評価の高い子供向け英語アプリを10個厳選して、目的別に紹介していきます。無料で試せるものから、有料でもしっかり効果が期待できるものまで幅広く取り上げているので、お子さんに合ったアプリ選びの参考にしてみてください。

1. 年齢・レベルに合っているか
これが一番大事な要素です。難しすぎると嫌になるし、簡単すぎると飽きてしまいます。対象年齢とレベル設定がしっかりしているアプリを選びましょう。
2. 遊び感覚で学べるか
子供にとって「勉強」と感じた瞬間にやる気がなくなります。ゲーム要素やキャラクターが充実していて、遊んでいるうちに自然と英語が身につくアプリが理想的です。
3. 発音を聞ける・話せるか
英語学習で非常に重要なのがリスニングとスピーキングです。ネイティブの発音が聞けるのは必須条件として押さえておきたいところ。音声認識で発音チェックができるアプリならさらに効果が期待できます。
【無料で使える】おすすめ英語アプリ5選
1. Khan Academy Kids(カーンアカデミーキッズ)
対象年齢:2〜8歳
完全無料なのにコンテンツが非常に充実しているアプリです。英語だけでなく算数やリーディングもカバーしています。広告も課金もなしという太っ腹仕様で、アメリカの非営利団体が運営しているため安心感も抜群です。
英語は基本的にオールイングリッシュですが、アニメーションが豊富なので幼児でも直感的に操作できます。
2. Duolingo ABC
対象年齢:3〜8歳
語学アプリの定番Duolingoの子供版です。アルファベットの読み書きからフォニックスまで、英語の基礎を体系的に学べます。ゲーム感覚で進められるので、毎日続けやすい設計になっています。
3. Lingokids(リンゴキッズ)
対象年齢:2〜8歳
無料版でも1日3つのアクティビティが利用可能です。歌やゲーム、インタラクティブな動画で英語を学べます。オックスフォード大学出版局と提携しているだけあって、カリキュラムの質が高いのも魅力です。
4. YouTube Kids
対象年齢:制限なし
アプリというよりは動画プラットフォームですが、英語の歌やフォニックスの動画が豊富に揃っています。「Cocomelon」「Super Simple Songs」「Peppa Pig」など、子供が夢中になるチャンネルが充実しています。ただし見すぎには注意が必要なので、タイマー機能を活用しましょう。
5. Studycat
対象年齢:3〜8歳
かわいい猫のキャラクターと一緒に英語を学ぶアプリです。無料版でも基本的なレッスンが利用できます。ゲーム性が高いので、英語に抵抗がある子供でも取り組みやすいのが特徴です。

【有料だけど価値あり】おすすめ英語アプリ5選
6. トド英語
対象年齢:3〜9歳 / 月額約800円〜
韓国発の英語学習アプリで、日本でも人気が急上昇しています。アメリカの小学校レベルの英語をステップバイステップで学べるのが大きな特徴です。毎日15分のデイリーコースが設定されているので、親が「何をやらせよう」と悩む必要がありません。
7. 楽天ABCマウス
対象年齢:3〜8歳 / 月額約1,200円〜
アメリカで大人気の英語学習プログラムの日本版です。5,000以上のアクティビティがあり、ゲーム・パズル・絵本・歌など多角的に英語に触れられます。ディズニーキャラクターのコンテンツも含まれているので、ディズニー好きのお子さんにはたまらない内容です。
8. Novakid(ノバキッド)
対象年齢:4〜12歳 / 月額約5,000円〜
厳密にはアプリというよりオンライン英会話ですが、専用アプリで完結するためここに含めています。ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンが受けられるので、アウトプットの機会を作りたい方に最適です。
9. Drops Kids
対象年齢:5歳〜 / 月額約1,000円
ビジュアルで単語を覚えるスタイルのアプリです。1回5分と短い時間設定なので、スキマ時間にサクッと学習できます。イラストがおしゃれで、UIが洗練されているのも好印象です。
10. Monkey Junior
対象年齢:2〜8歳 / 買い切り約5,000円
サブスクではなく買い切り型なのが特徴です。英語のリーディングに特化しており、フォニックスと文脈から読む力を同時に鍛えます。一度購入すればずっと使えるため、長期的にはお得な選択肢になります。
英語アプリの効果的な使い方
1日の使用時間は15〜30分が目安
アプリでの学習は長時間やればいいというものではありません。特にスクリーンタイムが気になる年齢のお子さんは、15〜30分を目安にするのが適切です。短時間でも毎日続ける方がずっと効果的です。
親も一緒に楽しむ
「はい、これやっといて」と渡すだけだと、お子さんのモチベーションは長続きしません。一緒に画面を見て、一緒に発音して、「すごいね」と声をかけてあげることが大切です。
アプリ+リアルの体験を組み合わせる
アプリで覚えた単語を日常生活で使ってみたり、英語の絵本を読み聞かせたりするのも効果的です。アプリはあくまで入口として、リアルな英語体験と組み合わせることで定着度がぐっと上がります。
アプリで学んだフレーズを日常で使うだけでも、お子さんの英語への親しみはぐんと深まります。「Good morning!」から始めてみましょう。

年齢別のおすすめ組み合わせ
2〜4歳
Khan Academy Kids + YouTube Kids(英語の歌)
この年齢は「英語を楽しむ」ことが最優先です。歌やアニメーションで自然と英語の音に慣れることを目標にしましょう。
4〜6歳
トド英語 + Lingokids
少しずつ体系的な学習を始める時期です。トド英語のデイリーコースを軸に、Lingokidsで遊びながら補強するのがバランスの取れた組み合わせです。
7〜10歳
トド英語 or 楽天ABCマウス + Novakid
インプットだけでなくアウトプットも重要になってくる年齢です。アプリで基礎を固めつつ、オンライン英会話で実際に話す経験を積んでいきましょう。
よくある質問(Q&A)
Q. 英語アプリだけで英語力は身につく?
基礎的なリスニング力や語彙力は十分につきます。ただし、実際に「話す」力を伸ばすにはオンライン英会話や英会話教室との併用が効果的です。アプリはあくまで英語に触れる機会を増やすツールとして活用するのがおすすめです。
Q. 何歳から始めるのがベスト?
英語の音に慣れるという意味では、2〜3歳から始めるのが理想的です。ただし、5歳や6歳から始めても遅すぎるということはありません。お子さんが興味を持ったタイミングがベストです。
Q. 無料アプリと有料アプリ、どちらがいい?
まずは無料アプリで英語への興味を確認してから、有料アプリに移行するのがおすすめです。有料アプリはカリキュラムが体系的になっていることが多く、長期的な学習効果が期待できます。
Q. 子供がアプリに飽きてしまったら?
別のアプリに切り替えてみるのも一つの方法です。アプリごとに雰囲気やキャラクターが違うので、お子さんに合うものが見つかる可能性があります。強制するよりも、興味が戻るのを待つ方が長い目で見ると効果的です。

まとめ
英語アプリは、英語教室に通うほどの費用をかけずに日常的に英語に触れる環境を作れる優れたツールです。
ただし、あくまで「ツール」であって「先生」ではないということは忘れないでください。親のサポートや声かけがあってこそ、アプリの効果は最大化されます。まずは無料アプリから試してみて、お子さんの反応を見ながら最適な組み合わせを探してみてください。
参考リンク:

