「スタディサプリで塾なしでも大丈夫?」「中学生に使わせてるけど、実際効果はあるの?」こんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
月額2,178円という安さが魅力のスタディサプリ中学講座ですが、「安いなりの品質なんじゃ…」と不安になる気持ちもよくわかります。塾に通わせるとなると月2〜3万円はかかりますし、本当にスタサプだけで大丈夫なのか、気になるところですよね。
この記事では、スタディサプリ中学講座のリアルな評判を徹底調査して、良い面も悪い面もすべて正直にお伝えしていきます。お子さんに合うかどうかの判断材料にしてみてください。
- 対象:中学1年〜3年(小学・高校の内容も視聴可能)
- 月額料金:ベーシック2,178円/個別指導10,780円
- 対応教科:英語・数学・国語・理科・社会
- 授業スタイル:プロ講師による映像授業(1回約15分)
- 特徴:教科書対応、定期テスト対策あり、高校受験対策あり
AIによる個別学習プラン機能がかなり強化されており、苦手分野の自動特定精度が上がっているのが最近の大きなアップデートです。お子さんの学習状況に応じて、次にやるべき内容を提案してくれる仕組みになっています。

良い評判・口コミ
「授業のクオリティが塾レベル」
スタサプの講師陣は大手予備校出身の実力派ばかりです。英語の関先生、数学の山内先生など、「この先生の授業を受けるためだけにスタサプに入る価値がある」とまで言われるほど評価が高い講師が揃っています。
同じ単元でもレベル別の授業が用意されているので、お子さんの学力に合ったレベルで学べるのもポイントです。
「教科書対応がしっかりしている」
中学の勉強で一番大事なのは定期テスト対策です。スタサプは主要な教科書に対応しており、自分の学校で使っている教科書に合わせた授業を選べます。
定期テスト対策講座も用意されていて、テスト前の集中学習にも使えるのがありがたいところです。「テスト前だけスタサプを集中的にやる」という使い方をしているお子さんも多いようです。
「部活と両立しやすい」
塾だと決まった時間に通わなければなりませんが、スタサプならいつでもどこでも自分のペースで学べます。部活で帰りが遅くても、夜の30分でサクッと授業を受けられるのは大きなメリットです。
「部活が忙しすぎて塾をやめたけど、スタサプに切り替えたら成績維持できた」という口コミもよく見かけます。
「苦手分野を小学校まで戻れる」
学習のつまずきは、実はずっと前の段階に原因があることが多いです。中学の数学がわからない原因の多くは、実は小学校の算数にあります。スタサプなら小学4年生の内容まで戻って復習できるので、根本的な苦手克服ができるのが大きな強みです。
逆に、得意科目は高校の内容を先取りすることも可能です。この「学年フリー」の仕組みは他社にはない魅力です。
「個別指導コースが意外と良い」
月額10,780円の個別指導コースでは、担当コーチがついて学習計画を立ててくれます。週1回のオンライン面談もあり、「通信教育だけど一人じゃない」という感覚で学べると好評です。
悪い評判・口コミ
「サボり放題になる」
これがスタサプの最大のデメリットです。自制心がないお子さんだと本当にサボってしまうのが現実です。アプリを開いても動画を適当に流して終わり…というケースが少なくありません。
特に中学生は反抗期と重なるため、親が「スタサプやりなさい」と言っても逆効果になりがちです。ここは正直、大きな課題だと言わざるを得ません。
ベーシックコースは完全に自走が前提です。お子さんが一人で継続できるタイプかどうか、事前に見極めることが重要です。
「記述問題の対策ができない」
映像授業+選択式の確認テストが中心なので、記述問題や作文の練習には向いていません。高校入試では記述問題の配点が大きい地域もあるため、そこは別途対策が必要です。
「実技教科に対応していない」
スタサプは5教科(英数国理社)のみの対応です。音楽・美術・保健体育・技術家庭の実技4教科には対応していないため、内申点を考えると実技教科の対策は別で考える必要があります。
「質問ができない(ベーシックコース)」
ベーシックコースだと先生に質問する手段がありません。「動画を何回見てもわからない」という状況になったときに行き詰まる可能性があります。個別指導コースなら質問できますが、その分料金は上がります。
「紙の教材がない」
テキストはPDFダウンロードか別売り購入です。「紙に書いて覚えるタイプ」のお子さんには合わない可能性があるので、学習スタイルを考慮して判断してください。
スタサプだけで塾なしは可能?
「スタサプだけで塾に行かなくても大丈夫?」という質問は非常に多いですが、正直に答えると「お子さんのタイプによる」というのが結論です。
塾なしスタサプだけでOKなケース
- 自分で学習計画を立てて実行できる
- 偏差値55くらいまでの公立高校が志望校
- 親がある程度の学習管理をサポートできる
- わからないことを自分で調べて解決できる
塾と併用した方がいいケース
- 難関高校(偏差値60以上)を目指している
- 一人だとまったく勉強しない
- 記述問題や面接の対策が必要
- 親が学習管理をする余裕がない
文部科学省の全国学力・学習状況調査でも、学習習慣の重要性は繰り返し指摘されています。ツールは何であれ、毎日コツコツ続けられるかどうかが一番のポイントです。

スタサプを最大限活用するための使い方
1. 学校の授業の予習に使う
一番おすすめなのが「予習」としての使い方です。学校の授業前にスタサプで予習しておくと、授業中の理解度が段違いに上がります。
2. テスト2週間前から集中的に使う
定期テスト前は対策講座を集中的にこなすのがポイントです。範囲を絞って短期間で一気にやるのが効率的な進め方です。
3. 苦手単元だけピンポイントで使う
「英語の不定詞だけわからない」というときに、その単元だけ動画で確認する使い方もアリです。辞書的に使えるのがスタサプの強みです。
4. 個別指導コースを検討する
一人では続かないというお子さんは、思い切って個別指導コース(月額10,780円)にアップグレードするのも一つの手です。塾に比べればまだ安いですし、コーチが学習計画を管理してくれるため挫折しにくくなります。
他の通信教育との比較
vs 進研ゼミ中学講座
進研ゼミは添削指導・9教科対応・モチベーション維持の仕組みが充実しています。ただし月額は6,400円〜と約3倍。「続けやすさ」なら進研ゼミ、「コスパ」ならスタサプという選び方が基本です。
vs Z会中学生コース
Z会は問題の質が高く難関校対策に強いのが特徴です。スタサプは授業のわかりやすさとコスパが魅力。目指す学校のレベルで選ぶのが正解です。
vs すらら
すららは学習コーチのサポートが手厚く、勉強が苦手なお子さんに向いています。スタサプは自走力があるお子さんに向いています。「一人で進められるかどうか」が判断の分かれ目です。

よくある質問(Q&A)
Q. スタサプだけで高校受験は乗り切れますか?
A. 偏差値55程度までの公立高校であれば、スタサプ+市販の問題集で十分に対応可能です。ただし難関校を目指す場合は、塾との併用が現実的です。記述対策や面接対策はスタサプだけではカバーできない部分があります。
Q. ベーシックコースと個別指導コースのどちらがおすすめですか?
A. お子さんが自分で計画を立てて毎日勉強できるなら、ベーシックコースで十分です。「言われないとやらない」タイプなら、コーチがつく個別指導コースの方が続きやすいです。まずはベーシックで試して、難しければ切り替えるという流れがおすすめです。
Q. 定期テスト対策として効果はありますか?
A. 教科書対応の定期テスト対策講座があるので、テスト範囲に合わせた学習が可能です。特に理科・社会の暗記科目はスタサプの動画で理解してからテキストで復習する流れが効果的です。
Q. 兄弟で使い回せますか?
A. 1アカウントにつき1人の利用が原則です。学習進捗は個人ごとに記録されるため、兄弟それぞれにアカウントを作成するのが推奨されています。
Q. 途中で解約した場合、違約金はかかりますか?
A. ベーシックコースは月払いなら違約金なしでいつでも解約可能です。年払いの場合は残月分の返金対応となります。詳しくは公式サイトで確認してください。
まとめ:まずは14日間の無料体験から
スタディサプリ中学講座は、「授業の質×コスパ」ではトップクラスの通信教育です。
ただし、「自分で計画を立てて進められるお子さん」でないと効果を発揮しにくいのも事実です。お子さんの自走力を見極めてから判断するのが大切です。
スタディサプリ公式サイトから14日間の無料体験ができるので、まずはお試しで使ってみてください。実際にお子さんが使っている様子を見れば、合うか合わないかはすぐにわかるはずです。
国立教育政策研究所の教育研究情報でも指摘されているように、大事なのは教材そのものよりも「学習習慣の定着」です。どんな教材を選ぶにしても、毎日の積み重ねを大切にしていきましょう。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

