「スタディサプリって月額2,178円でしょ?安すぎて逆に心配…」こんなふうに感じたこと、ありませんか。
他の通信教育が月3,000〜4,000円する中で、スタディサプリは約半額という驚きの価格設定です。安いのはうれしいけれど、「本当に大丈夫なの?」と不安になるのは当然のことだと思います。
結論から言うと、スタディサプリは使い方次第でとてもコスパの高い教材です。ただし、向いている子と向いていない子がはっきり分かれます。この記事では、スタディサプリ小学講座と他の通信教育を比較しながら、メリット・デメリットを正直にまとめました。お子さんに合うかどうか、判断材料にしてみてください。
スタディサプリってどんなサービス?
スタディサプリは、リクルートが運営するオンライン学習サービスです。プロ講師の授業動画が月額2,178円で見放題という仕組みになっています。
小学講座は小4〜小6が対象で、国語・算数・理科・社会の4教科に対応しています。基礎レベルと応用レベルの授業が用意されているので、お子さんの学力に合わせて選べるのがポイントです。
スタディサプリの特徴
- プロ講師による質の高い授業動画が見放題
- 1動画あたり約15分で集中しやすい
- 手持ちのスマホ・タブレット・PCで利用可能(専用タブレット不要)
- 授業動画に対応した確認テストで理解度チェックができる
- 先取り学習・さかのぼり学習が自由にできる

スタディサプリ vs 他の通信教育:料金比較
月額料金の比較(税込)
- スタディサプリ:2,178円
- ポピー:約2,980円〜
- 進研ゼミ:約3,250円〜
- スマイルゼミ:約3,280円〜
- Z会:約4,420円〜
料金だけで見ると、スタディサプリがぶっちぎりで安いのは間違いありません。しかも専用タブレット不要なので初期費用もかかりません。
年間で比較すると、進研ゼミとの差は約13,000円。6年間で約78,000円の節約になります。家計のことを考えると、この差はかなり大きいのではないでしょうか。
スタディサプリのメリット
1. プロ講師の授業がわかりやすい
スタディサプリの最大の強みは授業の質です。テレビCMにも出演するような有名講師が教えてくれるので、「学校の先生よりわかりやすい」という口コミが非常に多く見られます。
特に算数の尾崎先生や社会の玉田先生は評判がいいので、気になる方は無料体験で一度チェックしてみるのがおすすめです。
2. 自分のペースで学べる
動画なので何度でも繰り返し見られるし、わかる部分は飛ばせます。お子さんの理解スピードに合わせて進められるのは大きなメリットです。
小4の子が小6の内容を先取りすることもできますし、苦手な単元に戻って復習することもできます。学年の枠にとらわれない柔軟な学習スタイルが魅力ですね。
3. 専用タブレット不要
手持ちのスマホやタブレット、PCがあればすぐに始められます。タブレット代が一切かからないのは、地味だけれど家計には大きなメリットです。
4. 14日間の無料体験がある
スタディサプリは14日間の無料体験が用意されています。実際に使ってみてから判断できるので、合わなければ費用がかからない安心感があります。

スタディサプリのデメリット
1. 小1〜小3は対象外
スタディサプリ小学講座は小4からしか使えない点には注意が必要です。低学年のうちは他の教材を利用して、小4からスタディサプリに切り替えるという方法もあります。
2. 添削指導がない
進研ゼミの赤ペン先生やZ会のてんさく問題のような添削指導は一切ありません。わからないところを質問する相手がいないのは、自分で解決できないお子さんには厳しい場面が出てくるかもしれません。
添削指導がないため、つまずいたポイントを誰かに聞きたいタイプのお子さんは、親のフォローが必要になります。質問対応の手段がないのはスタディサプリの明確な弱点です。
3. 自律性が求められる
動画を見るかどうかは完全にお子さん次第です。タブレット教材のように「今日はこれをやりましょう」と導いてくれる機能がないので、自分で計画を立てて実行する力が求められます。
正直なところ、小学生が一人で管理するのは難しい場面も多いです。最初は親が横について声かけしてあげるのが現実的な対応になります。
4. 紙のテキストが別売り
授業動画に対応したテキストはPDFで無料ダウンロードできますが、製本されたテキストは別売り(1冊1,320円)です。全教科揃えると結構な出費になるので、その点は事前に把握しておきましょう。
5. モチベーション維持の仕組みが弱い
スマイルゼミのようなポイント制度やご褒美機能がないため、自分から学ぶ意欲がないお子さんには続けにくい面があります。
スタディサプリが向いている子・向いていない子
向いている子
- 授業動画で学ぶのが好き(視覚・聴覚タイプ)
- ある程度の自律性がある
- 特定の教科だけ集中的に学びたい
- 先取り学習やさかのぼり学習がしたい
- 塾の補助教材として使いたい
向いていない子
- 一人で学習を進められない(親のサポートが難しい場合)
- 動画より紙に書いて学ぶほうが好き
- ゲーミフィケーション(ご褒美機能)がないとやる気が出ない
- 添削指導や個別のフィードバックがほしい
- 小1〜小3のお子さん
おすすめの活用法
他の通信教育との併用
スタディサプリは月額2,178円と安いので、他の通信教育と併用しても負担が少ないのが強みです。
たとえば以下のような組み合わせが効果的です。
- ポピー + スタディサプリ:基礎固め(ポピー)+動画解説(スタサプ)で理解を深める
- Z会 + スタディサプリ:Z会の難問でわからないところをスタサプの動画で補う
こういう使い方なら、コスパよく学力アップを狙えます。
苦手教科のピンポイント対策
「算数だけが苦手」といった場合に、苦手教科だけスタディサプリで集中的に学ぶ方法も効果的です。月2,178円で全教科見放題なので、苦手教科だけ使っても十分に元が取れます。

よくある質問(Q&A)
Q. スタディサプリだけで学力は上がりますか?
A. お子さんが自分で計画を立てて継続できるタイプなら、十分に効果が期待できます。ただし、自律性が低い場合は親のサポートが不可欠です。「動画を見っぱなし」にならないよう、確認テストまでしっかりやる習慣をつけることが大切です。
Q. 他の通信教育と比べてデメリットは何ですか?
A. 添削指導がないこと、モチベーション維持の仕組みが弱いこと、小1〜小3に対応していないことの3つが主なデメリットです。これらが気になる場合は、進研ゼミやスマイルゼミの方が合う可能性があります。
Q. 中学受験対策にも使えますか?
A. 応用レベルの授業は中学受験の基礎固めに役立ちますが、難関校対策としては不十分です。中学受験を本格的に考えている場合は、塾との併用が現実的です。
Q. 兄弟で1アカウント共有できますか?
A. 1アカウントにつき1人の利用が前提です。学習進捗がお子さんごとに記録されるため、兄弟それぞれにアカウントを用意するのがおすすめです。
Q. 無料体験だけで解約しても大丈夫ですか?
A. 14日間の無料体験期間中に解約すれば費用は一切かかりません。合わなかったときのリスクがゼロなので、気軽に試してみてください。
まとめ
スタディサプリ小学講座は、コスパだけで言えば間違いなく最強クラスの通信教育です。月2,178円でプロ講師の授業が見放題という価格設定は、他社と比較しても圧倒的な魅力があります。
ただし、添削指導なし・モチベーション機能弱め・自律性必要と、万人向けではないのも事実です。お子さんの性格や学習スタイルに合うかどうか、まずは14日間の無料体験で確かめてみてください。

参考リンク:
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

